トイレの床材

リモデル前、クッションフロア

一般的にトイレの床はクッションフロア(CF)ですよね。柄や色の種類も豊富で何より値段が手頃で仕上がりが早いことです。
しかし弊社ではリモデルの際は耐水、耐アンモニアの木質フロアーをお勧めしています。

その結果弊社のお客様では、7割のお宅がトイレ改修時に木質系のフロアー材を採用されています。

木質系と言っても上級品のフロアー材は耐久性(キャスターOK)と清潔感、高級感があります。水やアンモニアに強く、ノンワックスなので手間いらずです。

リモデル後、フローリング仕上り

新築から30年を経過しているなら、床の解体をして床下が腐食劣化していないか点検を兼ねた改修を行うと安心です。改修は断熱材を入替えて、ネタ補強、合板下地まで行います。
尚、解体してみると約5件に1件は排水管抜けや劣化又は木材の腐食等のトラブルを発見しています。


便器はTOTO GG-3-800#NW-1